自己愛性人格障害、境界性人格障害、解離の症状を持つクライエントへのEMDRセラピーの方法をスペインから来られた先生がご自身の事例を通して説明されました。
どの障害も「愛着」、つまり幼い頃の養育者との間に「愛された」体験をクライエントが持っていると感じていたか否かが大きな要因であると・・・。
なんらかの形で勇気をくじかれた体験を持っておられるということですね・・・。
勇気づけの大切さをここでも感じました。
昨日、9日は実家に寄り、父の顔を見てきました。
8月2日に92歳です。
そとの仕事が出来なくなり、家の中だけで過ごすようになっていました。
ヘルパーさんに食事を作り、掃除機をかけて頂いています。
通院は少し離れた家屋に住む兄夫婦に世話をしてもらっています。
母が亡くなってちょうど1年です。
この1年の父の弱り方は 母の他界も大きく影響しているようでした。
「92歳まで健康に過ごさせて頂いていることは 有難いこと。」
と肯定的な側面を合意!できました。