お母さん方からよく聞く言葉です。
「腹が立って、腹が立って・・・」
「ホント、イライラなんて通りこしてます!!!」
子どもの行動の目的は 大人の感情から推測出来ます。
アルフレッド・アドラー博士の弟子であったルドルフ・ドライカース博士は
子どもの不適切な行動の目的を4つに分類しました。
そして 大人の感情から推し量ることが出来る、としました。
大人の感情 子どもの行動の目的
1.「イライラする」 「注目・関心を得ること」
2.「腹が立つ」 「権力闘争」
3.「悲しい」 「復讐」
4.「絶望」 「無気力」
大人が子どもの行動の目的に気がつかないで対応を変えないと
子どもの行動の目的は 1から2へ、2から3へ、3から4へと
進んで行きます。
子どもの行動が気になったら 対応の方法を学ぶチャンスです!
「鉄は熱いうちに打て!」
と言います。
早すぎるということは 決してありません。
という事で きょうは講座の宣伝でした!!!