2010年4月13日火曜日

日本語を話せる生徒は校長室へ!

「日本語を話せる生徒は校長室へ来て下さい。」

クラスメートに促されて 息子は校長室へ行ったそうです。
今から8年前、モントリオールの公立高校に息子が在学していた時のことです。

校長室には 日本から来て間もない中学生の女生徒とそのお母さんがおられたそうです。
(モントリオールは 中学と高校が一貫教育です。)

「お家の電話番号を教えて頂けますか?」
と そのお母さんに言われて 息子がお教えしたのが 私がそのご家族と親しくなったきっかけになりました。
私が大学院のコースの一つで行った「こそだて講座」を受けて頂いたり、クライエントになって頂いたりもしました。
4年間で日本に帰られたのですが 交流が続いていました。

私が帰国して
「遊びに来ませんか?」
と誘って頂いていたのですが ようやく機会を見つけ お邪魔しました。

出会いとご縁が続くことの不思議さを感じたひとときでした。