2010年10月14日木曜日

子どもの行動の目的

今日は 松戸市女性センターでの初めての講座でした。

「子どもの行動の目的」をしました。
興味深かったのは 宿題をしない子どもへの対応です。

1.根気強く諭す
2.「宿題をしなさい。」と 机に向かうまで叱ってやらせる
3.放っておく
4.その他(     )

の4つの選択肢から選んで頂く問いに対して 一人の方がおっしゃいました。

「私は 1~3、全部しました。1は子どもが中学の時、2は小学校の時、3は 高校生の今、です。」

ロールプレイで子どもの気持ちを それぞれ体験して頂きました。

「うるさい!」「説教が長い!」「やる気がなくなる。」など 親の思いは効果が無い!とのことでした。

「長期的な効果を考えて 現在の対応をしましょう。」
が「勇気づけの対応」の提案です。