あるお母さんが おっしゃいました。
「おだてれば 乗るので・・・」
「いいえ、いっしょに喜ぶんです!!!」
と お伝えしました。
おだてる、というのは相手が下と どこかで思っています。
実は 子どもは敏感で
1.おだてられている
2.喜びを共有している
の違いは 分かります。
「むかし 自分が子どもだったころのことを 思い出して見て下さい。」
と 言うと 大抵の方は
「そうだった・・・」
と おっしゃいます。
勇気づけが 和と輪を作ります。和と輪が出来たところには ポジティブなエネルギーが生まれます。ポジティブなエネルギーから 健康な精神が作られます。「しあわせ」を感じる時間が多くなります。
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どの心理学の学説でも 私たち人間の性格は 子どもの時期に形成されるとされています。
10才までにアルフレッド・アドラー博士の唱えた「勇気づけ」で育てられた子どもは 学ばなくても他者に勇気づけで対応できるようになります。