2011年1月31日月曜日

父にカウンセリング?

「何だか カウンセリングを受けたような気分、ありがとう。」
と 父。

母が入院して 母の弟が母の容態にショックを受け、それを父に伝えたのです。
落ち込んだ 叔父を見て、父はショックを受け、落ち込んだと・・・。

「叔父さんにとっては お母さんは残されたたった一人の肉親。こどもの頃から“姉ちゃん、姉ちゃん。”と慕っていた姉が 年老いて行くのを見て ショックを受けるのは当然。だけど お父さんはお母さんが退院した時に元気でいなければいけないから ショックに巻き込まれないで!How does it help you? と問いかけて!落ち込んでも 何の助けにもならないでしょう!何が出来るか、を考えて!」

納得した父が
「ありがとう!何だか カウンセリングを受けたよう・・・」
と言ったのでした。