「勇気づけの親子関係実践セミナー」の
1章で「自分の感情と相手の行動の目的」
2章で「誰の課題?」
を学びます。
これを学んで下さった方々とカウンセリングをすると 話がとても早く進みます。
悩みの多くに自分の感情があります。
そのようなことを考えていて 1994年にアドラー心理学に出会った時のことを思い出しました。
・・・感情、抑えるべき、出してはいけないもののように感じていたけれど・・・
「自分がどのような感情を持っているのかも マヒしています。」
とおっしゃった方もありました。
自分の感情には 相手の行動の目的がある、と知ることと
「このことは誰が解決する課題なのか?」
を知り、実践すると 私達の悩みの多くは 悩みではなくなるのでは???
と思います。
悩みではなく、
「どうすればより良い対応につながるのか?」
と考えるからです。
自分の感情は 自分が解決するもの、
自分の悩みは 自分が解決するもの・・・
「誰の課題?」は 奥が深くて 面白い・・・とおっしゃった方もあります。