一昨年89才になった時、ようやく「要支援」に認定されました。
1.食べる
2.トイレに行く
3.ストマーを自分で取りかえる
4.お風呂を準備し、入浴する
5.庭木の手入れをする
6.電話にでる
7.ワープロで文書を打ち、Faxする
おぼつかない足どりですが これらの事は自分で出来ます。
上記のようなことが出来るために 母が食事の支度が出来なくなってからが大変でした。
「介護保険」を利用しようとしたのですが 申請にこぎつけるまでに1年かかりました。
出来ないことは「食事作り」です。
「男子厨房に入らず」
の時代に生きた人ですので。
食事作り、トイレ掃除、自分の部屋の掃除・、ゴミの処分の方法などなど
毎日の生活を家族で理解し、共有していくことが大切だと 90才の父を見て思います。
勇気づけの親子関係実践セミナーの10章は
「家庭はみんなでつくる」
です。
父には 来世に取り組んでもらいたいと思います。