2014年2月5日水曜日

2月5日 NHKクローズアップ現代

NHKのサイトから
認知症の高齢者の暴言・暴力や徘徊など、いわゆる“周辺症状”の対応に悩む医療や介護の現場で、“ユマニチュード”と呼ばれるフランス生まれのケアを導入する動きが広がっている。
「見つめる」「話しかける」「触れる」「立つ」を基本に、“病人”ではなく、あくまで“人間”として接することで認知症の人との間に信頼関係が生まれ、周辺症状が劇的に改善するという。
「入浴のたびに大声を上げていた認知症の母から『ありがとう』と言われた」「寝たきりの祖父が歩くことが出来た」など、家族からは驚きの声も寄せられ、在宅ケアに生かそうという取り組みも始まっている。認知症の人がより良く生を全うする助けとなる“ユマニチュード”、その可能性を伝える。

「勇気づけセミナー」で赤ちゃんも、認知症のお年寄りも、知的障がい者のかたも 人としての価値は対等であると接します。それは相手に伝わります。』とお伝えしています。
今日のクローズアップ現代は その考えでケアを行うことの効果と方法が放送されるようです。