「泣いて訴えて 言うことを親が聞くまで泣くんです。結局こっちが負けるんです。」
1才半のお子さんのお母さんの言葉です。
1才半の子でも結果をちゃんと予測しているのですね。
赤ちゃんの頃は親は叱らずに言うことを聞き入れるのですね。
いつ頃から「叱る」対応になるのでしょうか・・・。
親が叱らないで
「優しく、揺るがず、一貫性を持って対応することの大切さ」
を お母さんの言葉から思いました。
勇気づけが 和と輪を作ります。和と輪が出来たところには ポジティブなエネルギーが生まれます。ポジティブなエネルギーから 健康な精神が作られます。「しあわせ」を感じる時間が多くなります。
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どの心理学の学説でも 私たち人間の性格は 子どもの時期に形成されるとされています。
10才までにアルフレッド・アドラー博士の唱えた「勇気づけ」で育てられた子どもは 学ばなくても他者に勇気づけで対応できるようになります。