2015年7月7日火曜日

学校、行くよ!

「学校行くよ!気持ち悪いのが取れたらね!」

「違う学校に行くことは考えていない!」

「学校って匂いがある!閉め切った教室に みんなの吐く息が一杯で その空気吸ってると思ったら息苦しくなって 気持ち悪くなる!ずっとがまんして行っていた!でももうダメ!!!」

あるお子さんのカウンセリング中の言葉です。

この言葉を聞いて
私の嗅覚も反応し、教室の独特な匂いを思い出しました。

そう言えば 音が著しく苦手なお子さんもおられました。
とりわけ 先生の大きな声。
その子は 大きな声に対して 身体がビクッと反応していました。

一人一人不快に感じるものが異なります。

保護者の方に分かってもらえていると
お子さんが感じることができるようになると このように
「何が嫌か」
と声に出して言えるようになるのですね!

保護者の方が 勇気づけを実践されると 
お子さんもどんどん変わっていかれることを 
今日も実感しました。

「お母さん、お子さんへの反応!違いますね~!うれしいです!!!」
とお伝えしました。