2009年6月18日木曜日

母のリハビリ体験

要介護1に認定されている母が 介護老人保健施設・リハビリセンターで
リハビリを始めました。

ケアマネージャーのTさんに初めて勧められた時は
全くその気の無かった母です。

ところが 父や介護タクシーの運転手さん、私の言葉などで
リハビリセンターでお世話になることになりました。

朝、センターの車が迎えに来てくださり、リハビリやマッサージを受け、
昼食を頂き、またリハビりを受け 夕方に送って頂けるという
本当に至れり尽くせりの内容です。
遠方の私は 気がかりで初日と2回目の後、電話を入れました。

「センターの方々は 皆さん親切で温かく 一生懸命やってくださる。」
「ひとり 隣の集落の方がおられて “知っている人がいて良かった。” と言ってくださった。」
「お父さんの迷惑にならないよう 少しでも良くなるように リハビリを続ける。」
などの うれしい言葉が出てきました。

「続けられそう?」
と 問いかけた私に
「続けなければいけないの!みなさん、私よりひどい方でも 頑張ってリハビリされているの!少しでも良くなりたいの。」
と 驚くほど前向きな言葉が返って来ました。

「たった2回のリハビリの後なのに、台所の流し台の前に立つ姿勢が 良くなった。」
と 父の言葉。

ケアマネージャーのTさん、介護タクシーの運転手さん、リハビリセンターの皆様、
本当にありがとうございます。

母のリハビリから プラスのエネルギーを感じた出来事でした。