夕方電話がありました。
5人家族で3カ国語が常に存在する IM家のY君からです。
「今度、ピアノの発表会があるの。日曜日の午後2時から 来れる?」
と 日本語で私に話しかけてくれます。
私の友人のSさんも誘いたいとのことでしたので 電話を代わりました。
Y君は 英語はあまり得意では無い、と言っていたので
「フランス語で話していいわよ。」
と言うと Y君は Sさんとフランス語で話し始めました。
次にY君のお母さんとSさんが話し始めました。
Y君のお母さんは フランス語も話されますが 英語の方が得意なのでしょう。
Sさんとは英語で話されました。
次に電話が私に渡され、会話は日本語に替わりました。
ケベックに居ることは なんだか面白い、と このような時にも感じます。
IM家にとっては 日常なのでしょうけれど。
「言語は財産」
と聞いたことがあります。
私のサイトを作って下さっている Yさんも 日本語、英語、フランス語を
話されます。もちろん読み、書きも。