2009年10月30日金曜日

アイコンタクト

アイコンタクトを研究テーマにされているカナダ人の心理学者Sさんに出会いました。
私と彼女の共通の友人、日本人のMさんが 
「二人が知り合いになると きっとプラスになる!」
と紹介して下さったのです。

Mさんと3人で午後のお茶から夕食まで あっという間に5時間もおしゃべりしていました。
彼女がアイコンタクトに関心を持つようになられたのは 子どものころからの知り合いの方にアスペルガー症候群の方がおられて
アイコンタクトをされないことを疑問に持ったことから、ということでした。
Sさんは大学で心理学を教えておられます。EMDRも治療の一つとして教えているけれど 実際に具体的な内容はご存知が無かった、ということでした。
私が受けたトレーニングの内容とクライエントへの効果をお伝えすると、
「近い将来、トレーニングを受けてご自身のプライベートセラピーに取り入れたい。話を聞けて良かった。」
とおっしゃいました。

Mさんは日本でコンサルティング会社にお勤めされていたこともあり、ビジネスの発想が豊かな方です。
彼女の人脈を惜しげなく分けて下さるMさんの気風のよさと 話術の巧みさ、表現の豊かさにも感動を受けた午後でした。

彼女の才能をビジネスに出来ないものか!!!
と話を伺いながら思ったりもしていました。