2013年6月17日月曜日

勇気づけの実践

勇気づけの実践をすると 自分に気づきが生まれます。

「1回学んだ。」
「セミナーを受けた事がある。」
と言うのは 実践につながるわけではありません。

毎日の生活の中で起きる様々な場面で応用できるようになるには
日々の実践が必要です。

「学んだけれど 子どもが変わらない。」
「実践したけれど 変化が感じられない。」
という場合は 実践を見直し、更に実践すると 必ず変化が起きます。

幼稚園のお子さんのお母さんがおっしゃったことがあります。
「初めのうちは変化がなかった。でも続けたら 知らないうちに子どもも私も変わっていた。夫との関係も前より楽になった。」

問題を感じているお子さんに対してだけでなく 他のお子さんや他のご家族に対して同時に実践されると良いかもしれません。

一見なんの問題も呈していないお子さんにも「勇気づけ」で対応されることは
「自立心と責任感」を育て、自己肯定感を感じることが出来るようになる大きな要因になるからです。

「おはよう。」
「ありがとう。」
「ごめんなさい。」
「頑張ったんだね!」
のような何気ない言葉かけで良いのです。