2014年1月11日土曜日

褒められなかった方の子

きょうだい、数人のグループ、クラスなどで
一人の子あるいは何人かを褒める場面があります。

ある方の自分を否定的に見る、
肯定感を持てないという記憶の一つに
そのような場面での出来事がありました。

「先生が ある子を褒めた。
自分に対しては 先生の表情と声が冷たく感じた。」

というものでした。

褒める、は褒められた子の勇気をくじくこともありますが
褒められなかった子の勇気をくじきます。

どちらの場合も何年も、何十年も経ってからそれが結果となって出る場合があります。