一人の子あるいは何人かを褒める場面があります。
ある方の自分を否定的に見る、
肯定感を持てないという記憶の一つに
そのような場面での出来事がありました。
「先生が ある子を褒めた。
自分に対しては 先生の表情と声が冷たく感じた。」
というものでした。
褒める、は褒められた子の勇気をくじくこともありますが
褒められなかった子の勇気をくじきます。
どちらの場合も何年も、何十年も経ってからそれが結果となって出る場合があります。
勇気づけが 和と輪を作ります。和と輪が出来たところには ポジティブなエネルギーが生まれます。ポジティブなエネルギーから 健康な精神が作られます。「しあわせ」を感じる時間が多くなります。
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どの心理学の学説でも 私たち人間の性格は 子どもの時期に形成されるとされています。
10才までにアルフレッド・アドラー博士の唱えた「勇気づけ」で育てられた子どもは 学ばなくても他者に勇気づけで対応できるようになります。