①家族に無条件に受け入れられている
②家庭が安全、安心できる場所である
とクライエントの方が思うことができると状態がどんどん変化して行きます。
「EMDRセラピーと同時に ‟勇気づけの対応”を私が学んだことが子どもの回復に大きく役に立っていると思います。」
とクライエントのお母さんがおっしゃいました。
お子さんが赤ちゃんの頃からして来た対応は
「安全、安心できる場所」にはなっていなかったからです。
「どんな言葉をかけたら良いのか分かりません!」
と何度もおっしゃっていた方も 実践を続けられるうちに 言葉が見つかるようになられます。
健康を取り戻されつつあるお子さんの素敵な笑顔を見て
「そろそろセラピー終了かも・・・。」
と思いました。