デザイン、絵、写真、音楽、料理・・・
どの分野でも感覚が大切です。
「食べていけない=生活していけない」
からと 本人が進みたい道を閉ざすことはしない方が良いのではないかと思います。
グラフィックデザイナーになりたかった青年が
安定を求める親の指示に従って税理士になり、
精神的に病んでしまったという話を聞いたことがあります。
ジャズベーシストの次男は
「彫師になりたい。」
と言ったことがありました。
勇気づけの対応を実践していた私は
「世界一の彫師になってね。」
と伝えました。
最近、その話を
「デザインを仕事にしていきたい。」
とおっしゃる方にお伝えしました。
すると とても驚かれました。
「親がそんな風に言う話は 初めて聞きました。」
自分がしたいことをして生きていくことが一番幸せ!
と心から思うからです。