松戸市女性センター「ゆうまつど」で「勇気づけの親子関係実践セミナー」を行いました。
不登校の支援グループで活動されている方、長い間子どもの対応に困っておられた若いお母さんから次のようなうれしい報告を頂きました。
不登校の子ども達との関係が前より 深まったように思う。
とりわけ切れやすい子が切れた時に 気持ちを言葉にしてあげたことで その子が収まった。
支援グループでボランティアをしている若い人が 前より気持ちを話してくれるようになった。
ご自身のお子さんへの対応で 素直に謝ることが出来、以前だったら言っていた「よけいな一言」を発しなかった。
「傾聴」も勉強したが この「勇気づけ」はそれより一歩前へ行く対応だと思う。
若いお母さんも
「以前のように怒鳴ったり、叱ったりすることは ほとんどなくなりました。楽になりました。」
「以前は 子どもの荒さがしをするかのように否定的に見て、言葉をかけていました。でも今は子どもを肯定的に見ることが出来るようになり、この子はなんて素晴らしいんだ、と思えるようになりました。」
と・・・。
実践されると このように本当に効果を実感して頂けます!
実践の輪と和が広がりつつあるのを感じて うれしく思います!