2015年6月18日木曜日

子どものころに・・・

多くのクライエントさんから お聞きします。


人の目が気になります。

相手の目を見ることができません。

きらわれたくないから 思っていることを言えません。


「いつからでしょうか?」


ずっとむかしから・・・。

気づいたときには そうでした・・・。

ある時に 親に
「あんたは ~~~。」
と言われました。


子どものころのトラウマ的体験は 神経に蓄えられます。

大人になっても 同じ気持ちになり、考えを持ち、行動をします。

「こどもだから いずれ忘れるだろう・・・」
「こどもは 親の言うことを聞いていればいい・・・」

子どもは感じ、傷つきます。

子どもは優しいので 大人が間違った言葉や態度に気づいて謝ると
「良いよ!」
と許してくれます。

思春期に入ったお子さんの場合は それほど簡単には許してくれないかもしれません。
誠意を持って 一貫した態度を持って接すれば 認めてくれる日がきます。