多くのクライエントさんから お聞きします。
人の目が気になります。
相手の目を見ることができません。
きらわれたくないから 思っていることを言えません。
「いつからでしょうか?」
ずっとむかしから・・・。
気づいたときには そうでした・・・。
ある時に 親に
「あんたは ~~~。」
と言われました。
子どものころのトラウマ的体験は 神経に蓄えられます。
大人になっても 同じ気持ちになり、考えを持ち、行動をします。
「こどもだから いずれ忘れるだろう・・・」
「こどもは 親の言うことを聞いていればいい・・・」
子どもは感じ、傷つきます。
子どもは優しいので 大人が間違った言葉や態度に気づいて謝ると
「良いよ!」
と許してくれます。
思春期に入ったお子さんの場合は それほど簡単には許してくれないかもしれません。
誠意を持って 一貫した態度を持って接すれば 認めてくれる日がきます。