療育指導に出会えたことの喜びを感じることが多くなりました。
ゆっくりと、しかし着実に成長を見せてくれる子ども達。
そのことを保護者の方々と一緒に喜べること・・・。
ここでも「勇気づけの対応」が威力を発揮します。
発達障害がある子ども達は 素直で正直、敏感です。
相手が自分を大切に接してくれていると感じると ちゃんと分かってくれます。
ゆっくりと一人ひとりのペースで学習を進めることの大切さは 普通学級ではもしかしたら忘れられていることもあるかもしれません。
私の二男は日本の公立中学の制度に合いませんでした。北米で高校、大学に行ったことで自分のペースで学んで行けたと思います。
療育指導も普通学級の学習指導も 個が大切にされると伸びる、と共通点を実感しています。