2012年1月31日火曜日

介護保険

いつもは穏やかな友人が私の父の介護保険のことで強い口調になりました。

「89才のお父さんが86才の車椅子のお母さんの世話をしているんですよ!お父さんは命を削っているんですよ!お父さんが元気で 要支援2だからと言ってもそのお父さんがお母さんの世話をしているという現状をどう見るんですか!大変なことですよ!困っているんです!とちゃんと伝えなければだめですよ!何か支援して頂く方法は無いんですか?と聞かなければダメですよ!私が一緒に行って交渉したい位です!お父さんは 真面目に働いて、税金を納め、介護保険料もきちんと払って来られたでしょう!支援してもらう権利が充分あるんですよ!」

父の介護保険に関しては 申請にこぎつけるまでにも時間がかかりましたが 昨年夏にようやく申請書を出すことが出来、要支援の2に認定されました。

いろいろあって 希望した「家事援助」を受けないまま2ヶ月が過ぎました。
今回帰省するにあたって 「支援を受けていない父」について話をした私に友人が言った言葉なのです。

友人は身内の方の介護保険の申請の手続きをしたり家事援助をお願いした経験があります。
またホームヘルパーの資格を持っておられます。

友人の言葉に押されて 父の住む地域のセンターに電話をしようと思います。