昨日、練馬区での「勇気づけの親子関係実践セミナー」に来られた方がおっしゃいました。
「すぐ効果が出たんです。」
話題のお子さんは小学校1年生です。
そうなのです。
勇気づけの効果は年齢が低ければ低いほど早く反応を見ることが出来ます。
お母さんの注目・関心を得る為に 弟のいるその1年生の子は不適切な行動をくりかえしていたのです。
お母さんがそのことには触れないで 適切な行動に対してだけ声をかけると 子どもの不適切な行動が減った、ということなのです。
勇気づけが 和と輪を作ります。和と輪が出来たところには ポジティブなエネルギーが生まれます。ポジティブなエネルギーから 健康な精神が作られます。「しあわせ」を感じる時間が多くなります。
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どの心理学の学説でも 私たち人間の性格は 子どもの時期に形成されるとされています。
10才までにアルフレッド・アドラー博士の唱えた「勇気づけ」で育てられた子どもは 学ばなくても他者に勇気づけで対応できるようになります。