昼間、起きている時の歯ぎしり、爪を噛む等のくせ・・・保護者の方や教師は心配し止めさせようと 声をかけます。
「ダメ!」
「止めなさい!」
「何回言ったら分かるの!」
言っても無くなりません。一時的には無くなったように見えても 見えないところですることもあります。
親と子、あるいは教師と生徒の雰囲気も良いものにはなりませんし、何よりも そのことによって子どもは意欲的にはなれません。
あるお母さんにお伝えしました。
「ダメ、と言うのは ダメです。」
声をあげて笑って下さいました。
ロールプレイもしました。
「そうですよね、良い気持ちはしませんよね。頑張ったんだね、と言われた後のロールプレイの方が嬉しいです。」