「ぼくは いつも怒っていました。誰に対しても 何に対しても。ある時 怒っていてはしあわせになれないな、とふと思って 本をたくさん読みました。そして 怒るのを止めたんです。」
「21才でした。ぼくが あのまま行っていたら 秋葉原の事件を起こした青年のようになっていた、と思います。彼の気持ちは よく分かります。」
とても穏やかで温かい青年の言葉に 感動を覚えました。
彼のように 若い時に 自分の心の持ち方に気づくことが出来る方もおられるのですね。
勇気づけが 和と輪を作ります。和と輪が出来たところには ポジティブなエネルギーが生まれます。ポジティブなエネルギーから 健康な精神が作られます。「しあわせ」を感じる時間が多くなります。
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どの心理学の学説でも 私たち人間の性格は 子どもの時期に形成されるとされています。
10才までにアルフレッド・アドラー博士の唱えた「勇気づけ」で育てられた子どもは 学ばなくても他者に勇気づけで対応できるようになります。