2009年12月2日水曜日

みんな注目して欲しい!

子ども達は 可愛いですね!
それに 素直です!
友達を傷つけた言葉を言ったことがある、と正直に認め
「ごめんなさい。」
と 素直に言える子どもを見ていると 涙が出るほど心を動かされます。
「正直に言ってくれて ありがとう。」
「素直に謝ってくれて ありがとう。」
と 思わず声をかけます。

クラスメートに怒っている子どもも ちゃんとした理由を持っています。
気持ちが分かってもらえた、と 子どもが感じると
いわゆる反抗的だった子どもが 赤ちゃんのように可愛く素直な笑顔を見せてくれます。
まだまだ可変性があるのですね。

プラスのことで 注目されるようになると 子どもはどんどん変わっていきます。

アルフレッド・アドラー博士は言いました。
「反抗的な子どもなどいない。大人がそうさせているだけだ!」
「目の前に問題のある子どもがいたら 大人である自分が対応を学ぶべきだ。」

子どもの態度を反抗的あるいは問題あり、と感じたら 
自分の態度を見直すと問題解決につながるという訳ですね。

自分の態度の見直しには 学び(講座の受講)が必要です。
本を読んで頭で理解するだけでは 行動につながらなかったり 解釈を間違ったりします。

自分を知る、子どもの行動の目的を知る、という内容が盛り込まれている講座の受講を
お勧めします。
子どもとの関係の改善につながっていなかったら その講座が合っていないか
あるいは自分が実践出来ていないかのどちらかです。

自分の態度を見直し、新たな対応方法を取り入れるには継続した努力が必要になります。
しかし、10年、20年後の子どもの成長を見ると その努力がきっとしあわせにつながります。