2012年10月3日水曜日

音楽セラピー

先日の朝日新聞に 服部公一さんが 若い頃にアメリカで音楽セラピーに出会われ、何十年も経てから 音楽セラピーを始められた、という記事がありました。

そういえば9月6日の朝日新聞の夕刊にも 山鳥 重さん(元東北大教授:神経心理学)の言葉が載っていました。

「歌は、自己の肉体を楽器として演奏される音楽である。
・・・ 中略・・・
歌は見えない感情を音声化することができる。たとえ言葉にしたとしても充分に表出のしようのない微妙な感情までも歌は表現し、伝えることができる。
・・・中略・・・
歌唱能力は主として右大脳半球の活動に依存する。この事実は、歌唱能力が言語能力(左半球の働きが重要)とは質の違う能力であることを教えている。」

私が佐藤光政さんのCDを繰り返し繰り返し聴くのは 音楽セラピーの効果を体感していたのだと思いました。
そして、2012年2月末からは 佐藤光政さんが新たに小平市で指導を始められたコーラスグループ:ヴォラーレに入会しました。

光政さんのCDを聴いたり 習っている歌を歌っていることは「音楽セラピー」そのものだったのですね!!!

7ヶ月前の私は まるで口パクでしたが 7ヶ月経って少し声が出るようになりました!!!
誘われたことは 出来る限り、何でもやってみる!!!
を実行しているおかげです。