2012年10月17日水曜日

EMDRと自傷行為

発達障害のある青年へのEMDR。

自傷行為があるときのいじめられた記憶に対して行ったのが7月末。
それ以来3ヶ月。
自傷行為は 全くない。

ご家族の方が気づかれたこととして「奥歯をかみしめる。」という行動もなくなり とても落ち着いてきたとのこと。

ご家族が心配されたり 苦しまれた場合、特に変化に気づかれるのかもしれないと感じました。
自分が学んだことが どなたかのお役に立つことは 本当にうれしいことです。

アドラー心理学では
「貢献感が人を幸福にする。」
と言いますが 本当にそうだと実感しています。