「きょう、一回も疲れたって言わなかった!」
療育指導中に小3の子が言いました。
「疲れた。」
と言って 学習を避けてきたようです。
叱られることに慣れている様子でした。
ひたすら「勇気づけ」で対応してきました。
4月から9ヶ月目の彼女の言葉に 自信が育ってきているように感じました。
自分を肯定している言葉です。
本当にうれしく思いました。
「頑張ったんだね。」
というお母さんの言葉に
「ありがとう。」
と答えていました。
勇気づけが 和と輪を作ります。和と輪が出来たところには ポジティブなエネルギーが生まれます。ポジティブなエネルギーから 健康な精神が作られます。「しあわせ」を感じる時間が多くなります。
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どの心理学の学説でも 私たち人間の性格は 子どもの時期に形成されるとされています。
10才までにアルフレッド・アドラー博士の唱えた「勇気づけ」で育てられた子どもは 学ばなくても他者に勇気づけで対応できるようになります。