練馬での「勇気づけの親子関係実践セミナー」は
お子さんたちが「発達障害」と診断された方々もおられます。
我孫子のセミナーは「不登校の中・高生を持つ親の会:青空の会」の会員の皆さんが参加されています。
松戸では「幼稚園児のお子さんのお母さん方」のグループと「中学生~成人のお子さんのお母さん方」
きょうは 練馬でした。
皆さんのお話を伺って「実践されていること」を実感しました。
子どもの気持ちを味わうロールプレイの時に ご自身の子どもの時の気持ちを覚えていて話して下さった方がありました。
「親が勉強しなさいと しょっちゅう言っていました。だからやらなきゃいけないとは 一度も思いませんでした。親の言うことを聞いたふりをして 聞いていませんでした。効果が無い、って自分の体験から知っているのに 自分の子どもには 同じことを言っています!」
この方の言葉を受けて 他の方々も話して下さいました。
「うちの親は 勉強しなさいと言いませんでしたね。でも 私は親として言わなきゃ、と思って言っています。」
「私は言われて嫌だったから 子どもには言いません。」
発達障害のお子さんを持っておられる保護者の方が「勇気づけ」を実践されることは
二次障害を防ぐ効果があると思います。
「こどものこだわりを 否定的に捉えていましたが セミナーを受けて、集中力がある、自分を持っている、と考えることができるようになりました。自分も楽になりました。」
とおっしゃった方もありました。