きょうのNHKの「あさイチ」のテーマは「家族に忍び寄る!脱法ドラッグ」でした。
思春期までは リーダー的な存在だった青年が思春期に友達から誘われたことがきっかけで
脱法ドラッグから抜け出せなくなった「再現」ドラマが流れました。
NHKのサイトにも載っていますが 相談窓口が紹介されていました。
厚生労働省「あやしいヤクブツ連絡ネット」 03-5542-1865
各都道府県「精神保健福祉センター」
子どもたちが脱法ドラッグに出会う前に このような番組を子どもと見ること、
あるいは情報を提示したり 家族で話し合うことが必要だと思います。
好奇心から入る場合、友人に誘われて・・・
という場面に出会ったときに 危険なものであるという情報を持っていることが
ブレーキになる場合もあるからです。
また治療、回復のためには
「家族の支え、理解が大切」
と薬物治療をされている精神科医のお話がありました。
どのような場合にも「家族の支え、理解」は 安心できる居場所として重要なのですね。