さみだれ登校だった小学生のA君に会いました。
「4月以降、休んだのは1日だけです。」とお母さん。
「新学期になったら月~金まで全部行く、って自分で決めたの。だから行く。」
とA君。
保護者の方が「自分で決める」という援助をすることは 忍耐がいります。
親として、自分の不安と向き合うことにもなります。
揺るがずに一貫性を持って接して頂くと 必ず成果につながります。
お母さんが安定した気持ちで接して頂くことが何よりも子どもさんに 安心感を与えます。
将来についてもどうしたいかをちゃんと考えているA君でした。
「敬語が使えるようになったのを見て嬉しく思いました!」
とお母さん。
「自分で決めた!」
ときっぱりと言うA君に成長を実感しました。