「子どもの口が達者になってきたら 自分が子どもにかける言葉が 冷たく、多く、長くなってきたように思います。子どもの勇気くじきをしていたかもしれません。」
不適切な行動に対してのお母さんの言葉から推測すると お母さんは「権力闘争」をされているということになりますね。
「自分の大切なお友だち」に対してそのような言葉をかけるか否かが 自分の行動をふりかえるポイントになります。
勇気づけが 和と輪を作ります。和と輪が出来たところには ポジティブなエネルギーが生まれます。ポジティブなエネルギーから 健康な精神が作られます。「しあわせ」を感じる時間が多くなります。
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どの心理学の学説でも 私たち人間の性格は 子どもの時期に形成されるとされています。
10才までにアルフレッド・アドラー博士の唱えた「勇気づけ」で育てられた子どもは 学ばなくても他者に勇気づけで対応できるようになります。