2012年11月6日火曜日

苦しい、迷う、あせる・・・

①幼稚園のお子さんの保護者の方々
②小学生から高校生のお子さんを持つ保護者の方
③成人したお子さんとそのお母さん達

①~③の年代の異なった親の立場の方々とセミナーや交流会等でお会いします。

そこから見えて来るものは(当たり前ですが)
「子どもが大きくなっても親の立場は続くもの」
ということです。

何事もなく、無事に子どもが成長していくことはすべての親の願いです。
(子どもを虐待している人はその人自身が傷ついています。その人も本当は子どもを大切にしたいし、虐待したくないと思っています。)
しかし、その子どもがいつSOSを発信するかは 誰にも分かりません。

目の前の子どもに何らかのSOSの態度、言葉、症状などを見ると
それがSOSとは気づかずに対応し、悪化させることもあります。

子どもがSOSを発信している時、
親や教師の感情に気づくことが 良い対応へ導きます。
「苦しい、迷う、あせる・・・」
こういう感情に気づき、子どもの行動の目的を推測することを
「勇気づけの実践セミナー」の1章で学びます。

SOS発信の子どもの年齢が低いほど 対応の効果は早く出ます。

次の世代を担う子ども達です。
一緒にささえていきましょう!

・・・と ある方にメッセージを送りました。