2013年5月15日水曜日

2才4ヶ月のお子さんとセミナー

「勇気づけの親子関係実践セミナー」に2才4ヶ月のお子さんQちゃんを連れて来られた方がありました。

実際にセミナーの場にお子さんがおられると 事例がたくさんありました。

その一つが次の行動です。

・Qちゃんはたいくつして紙を破り始めました。


それに対してはお母さんに声をかけないで、とお願いしました。
そして肯定的な側面を探しました。

1.Qちゃんは 静かに紙を破いている。
2.もう1時間以上じっと座っている。
3.お母さんの勉強に協力している。

床に落ちた紙は 後で拾うことを伝えます。

自分のしたことに対して 責任を持つ

拾ったことに対して勇気づけの言葉をかけます。
自己肯定感を持てることにつながる

Qちゃんのお母さんが感想として
「具体的に体でどう接するのかが分かりました。」
とおっしゃいました。

他の方が
「こんなに小さい時から勇気づけで接すると 将来が違うわよ!」
とおっしゃいました。