実際にセミナーの場にお子さんがおられると 事例がたくさんありました。
その一つが次の行動です。
・Qちゃんはたいくつして紙を破り始めました。
それに対してはお母さんに声をかけないで、とお願いしました。
そして肯定的な側面を探しました。
1.Qちゃんは 静かに紙を破いている。
2.もう1時間以上じっと座っている。
3.お母さんの勉強に協力している。
床に落ちた紙は 後で拾うことを伝えます。
⇒自分のしたことに対して 責任を持つ
拾ったことに対して勇気づけの言葉をかけます。
⇒自己肯定感を持てることにつながる
Qちゃんのお母さんが感想として
「具体的に体でどう接するのかが分かりました。」
とおっしゃいました。
他の方が
「こんなに小さい時から勇気づけで接すると 将来が違うわよ!」
とおっしゃいました。