本来なら、自身で記録をつけて済ませるべきところなのですが、
カレンダーの紙で土俵とお相撲さん2体をつくり、娘に
「 もう土俵には乗りません。土俵に乗ってしまったら、 お相撲さんのことを私に思い出させてね。」
と伝えたところ、娘は、ものすごく感じ入った様子で、
「
と伝えたところ、娘は、ものすごく感じ入った様子で、
「ありがとう。ママは私のためにセミナーで勉強してくれたの。 私こそごめんね。ありがとうね。お相撲さん上手だね。」
こんなに「通じている」感覚はめったにないことで、 私も感動いたしました。
日ごろいかにすれ違っているかも同時にわかりました。
第1章、 滑り出しは上々です。
「行動の目的」を学んだ後、Mさんとお話する機会がありました。
「権力闘争」になりがち、とのことでした。
①土俵を作って 土俵に乗らないことを宣言する。
②娘さんに 協力を依頼する。
を提案しました。
その夜、上記のメールを頂いたのです。
Mさんにブログに載せても良いか否かを 伺いました。
次のお返事を頂きました。
「工作は素朴なものでお恥ずかしいですが、すごい効果を発揮したものなので、見てやってくださいませ。
私の素敵な!経験が同じ悩みを持つ方々の参考になれば、嬉しいです。」
その後のお便り
私はおかげさまで大前提「闘う気はない」ことは娘に分かってもらえてハッピーです。
そして私たちがもっと楽に意志疎通する方法があることも体験できました。
また、義母の言葉を真面目に捉えてしまうのも「土俵に乗っている」とのお言葉を拝見し、
私は「自分の感情」センサーを自覚し、使いこなせるのではないかという感覚を持ちました。
今日も娘のこだわりの地雷を踏み、
「あー嫌だ」
と思う時、
「土俵に乗せられている!」
と理解しました。
結構な頻度でリングに上がっているボクサーで、フラフラなんだわ、私。
義母も娘も、揺らがないで客観視できるのが目標です。