不登校の中・高生を持つ親の会 青空の会(我孫子市)での
「勇気づけの親子関係実践セミナー」
は 2年目になります。
「これまでは 親の気持ち、考えを優先して対応していたけれど 子どもの視点で見るようになり、声かけを変えたら こどもの態度が変わって来ました。」
のような声を何人もの方がおっしゃいました。
また、初めて来られた方も
「ロールプレイでこどもの気持ちが良く分かりました。」
とおっしゃって下さいました。
アルフレッド・アドラー博士の言葉
「相手の視点で物を見る、相手の耳で聴く、相手の心で感じる。」
を体験する為の ロールプレイです。
お母さん方にとって「居場所」となっている青空の会、
松戸のセミナーに来られた方々にもご紹介させて頂きました。
浦安からも来られていました。
少しずつ横のつながりが広がっています。
一方で
「不登校生のお母さん自身がうつ状態で 動けない方々もおられる。」
という現実もあるようです。
まずは
「お母さんご自身が元気になることだけ」
を考えて頂くことが大切だと思います。