2012年9月18日火曜日

中村 真夕さんの「おやじのせなか」

9月6日朝日新聞の教育欄「おやじのせなか」の記事からです。

「信じた道をいく、と言えば格好いいですが、アウトローらしく潔い背中です。」
と締めくくられていましたが 小学生のころの思いが書かれていて 関心を持ちました。

私は小学校の間、京都の祖母の家に預けられっぱなし。当時、父がくれた手紙に「真弓ちゃん」とあり、いよいよ名前まで忘れられたかとショックを受けた。交際していた女性の名前と混同したらしいんです。
“ああ、いっそ橋の下で拾われた子だったらいいのに”と思い悩み、“でも、あの両親が川で赤ん坊なんか拾わないか”と子供心に思いなおす。

小学生といっても 本当に大人と同じように考えたり感じたりするのだと語っておられます・・・。