2012年9月25日火曜日

今風に言うと・・・真逆の対応・・・



セミナーを10章まで受けられて 今、2回めを受けられている方の手記です。


私は今まで子ども達に 朝起きてから夜寝るまで
「宿題したの?」
「顔を洗いなさい。」
「早くご飯食べて。」
「どうして何べん行っても分からないの?」
と指示や命令を繰り返し、自分も子どもに振り回され 疲れ果てていました。子どもは部屋にこもり、私を避けるようになったのは言うまでもありません。
そんな矢先、息子は不登校になったのです。
・朝は起こさない
・ゲームをしていても 口を出さない。
勇気づけ講座は目からウロコの連続でした。全て私がやっていたことと正反対の対応だったからです。
そして極めつけはロールプレイです。受講生同士で母親役、子ども役を演じることで 常日頃自分が何気なく口にしている言葉が これほど子どもにやる気を無くさせると知り、がく然としました。

また、頻繁に受講生同士の問題を共有し、意見交換出来たことも貴重な体験でした。
教室はいつも笑いとあたたかさにあふれ、まさに私自身が勇気づけられました。

現在、子ども達はじぶんのことは自分で決め、自分の責任において行動しています。朝、何回起こしても起きなかったことがウソの様です。福田先生の話によく出て来た「静かな朝」が本当に訪れたのです。

長年やってきた事や考え方はそうそうは変えられず、まだまだ迷い、悩み、葛藤の日々ですが 確実に子ども達は笑顔を取り戻し、ありのままの自分を出せるように変化してきています。

子どもも大人もそしてあらゆる人間関係をしあわせにする この勇気づけ講座。
是非とも一日も早く 多くの方に受けて頂きたいと、切に願っています。