国際通貨基金専務理事:クリスティーヌ・ラガルドさんのインタビュー記事(朝日新聞 2012.8.25)の中の言葉。
1.「失敗は人生の一部 恥じることはないのです。」
2.「若い時から 留学するなどして 多様性が豊かなかんきょうの中で育ってきました。そのことが 人々の違いにたいする寛容さや、尊敬の念を身につけるのを助けてくれたのだと思います。」
3.「立ち止まったり落ち込んだりすべきではないので、とにかく前に進もうと考えてきました。」
クリスティーヌさんの言葉の中で「勇気づけ」の中でお伝えしているものと一致しているものを 拾ってみました。
1.は失敗した時の勇気づけ、肯定的な側面を見る。
2.相互尊敬。相手を受け止める。
3.立ち止まったり、落ち込んだりすることが 役に立つのかどうか。
2について言うと 年齢を重ねてからでも 多様性に出会った私は
「肌の色、宗教、文化、習慣、考えなどなど 違っていて当たり前」
と 異文化の中で生活しながら実感しました。
そして 多様性を体験することが ひとりひとりの可能性を広げるとも思いました。