療育指導で週に1度お会いするCちゃんのお母さんが指導の後におっしゃいました。
「先生に対して信頼が出てきたようですね。」
指導に入る前は
「今日は 乗り気ではありまません。」
と 情報を下さいました。
ところが・・・
いつも通りの内容をこなし、さらには 最後の挨拶を 大きな声で言えたのでした。
「頑張ったんだね。」
とお母さんに声をかけられて Cちゃんはうれしそうにお母さんの膝に乗りました。
一緒に喜べる瞬間です!!!
「知的障がいのある方達は 瞬時に大人が自分の味方か敵かを感じ取る力があると 余暇支援部の職員の方もおっしゃっていましたよ。」
と言うと
「そうなんですね、この子も分かるんですね。」
・・・。
障がいがあってもなくても 感じるこころは同じです!
「勇気づけの対応」をするだけなので 実はとても楽なのですが・・・。