2012年9月8日土曜日

勇気づけで信頼を築く

療育指導で週に1度お会いするCちゃんのお母さんが指導の後におっしゃいました。

「先生に対して信頼が出てきたようですね。」

指導に入る前は
「今日は 乗り気ではありまません。」
と 情報を下さいました。

ところが・・・
いつも通りの内容をこなし、さらには 最後の挨拶を 大きな声で言えたのでした。

「頑張ったんだね。」
とお母さんに声をかけられて Cちゃんはうれしそうにお母さんの膝に乗りました。

一緒に喜べる瞬間です!!!

「知的障がいのある方達は 瞬時に大人が自分の味方か敵かを感じ取る力があると 余暇支援部の職員の方もおっしゃっていましたよ。」
と言うと
「そうなんですね、この子も分かるんですね。」
・・・。

障がいがあってもなくても 感じるこころは同じです!
「勇気づけの対応」をするだけなので 実はとても楽なのですが・・・。